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昔に戻ってみたら




少年の自分が家から飛び出し




何かを求めて




どこかに駆けていく




後ろから追ってきた母親が




今の自分に問いかける




｢すいません　小さい男の子が走って来ませんでしたか？｣




今の自分はこう答える




｢心配しなくてもだいじょうぶ　結局、あの子はどこへも行けないんだ｣




安心を込めてそう言う




すると母親はこう返す




｢私もね、そう思うわ｣













FF8の、とある一幕




過去の自分を振り返り、自分はどこへも行けない子どもだったと




今の自分にも照らし合わせて答えるところがすごく好きで




すごく感動しました




ここだけ切り取ると奇妙なお話なだけですけどね(*ゝω･*)




何かを探し、何かを求めて駆けていく僕




どこに向かって走ってるのかわからない僕を、見失う誰か




20年後の僕は




僕の行き先を、その誰かに尋ねられたら




なんと答えてくれるだろうか




未来の僕に答えを委ねる気はないけど




未来の僕も




誰かを安心させてあげることを言って差し上げられる




そんな人でありたいな




心配しなくてもだいじょうぶ




それはまず第一声で言おう




けど




まずは心配させるようなことはするなって話ね～




まあ、僕が変に突っ走ったらの話だから




真面目で優しくて誠実で純粋な僕に限ってそんなことはないけどね～




とかなんとか色々言うとりますが




FF8を取り上げたいだけの日記でした( ´ ▽ ` )ﾉ